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Staff Voices
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「利用者のライフステージに寄り添ったリハビリを」
やまびこ医療福祉センター
作業療法士
(平成15年入職)

1.向陽会に入職した経緯を教えてください。

 作業療法士になるための学校に通い、発達領域のリハビリテーションに興味を持ちました。“成人だけ”とか“老人だけ”ではなく、生まれてから年をとるまで、個人のライフステージにずっと寄り添えるリハビリがしたくて、向陽会に入職しました。

2.仕事のやりがいを感じるのはどんなときですか。

 日本では全国的に出生数が減少し続けていますが、そのうち発達に躓きのある子の割合は増加しています。そのような方々に対して自分たち療法士が「黒子」として、個人が持っている力を大いに発揮させることができたときに大きなやりがいを感じます。
 また、それによって利用者の方やご家族の方の笑顔を見られることが何よりの喜びです。

3.仕事のリフレッシュはどのようにされていますか。

 基本的に残業がないので、定時退勤後は毎日犬の散歩をしたり、家族との有意義な時間を過ごしたりしています。
 また、休日にはランニングをして体力をつけたり、庭にテントを張って一人でゆっくり焚火を見ながらお酒を飲んだりしています。好きなことをして精神を安定させて、また日々の業務を頑張ろうという感じです。

4.求職者へのメッセージ

 向陽会のリハビリテーションは、これからの日本を背負っていく子どもたちが、それぞれ持てる力を存分に発揮できるようにお手伝いする素敵な仕事です。興味のある方は、ぜひ一度やまびこ医療福祉センターのリハビリを見に来てください。