前の記事
一覧へ
次の記事
Staff Voices
スタッフの声
「自分の次の子育て世代にも、よりよい環境を」
やまびこ医療福祉センター
言語聴覚士
(平成20年入職)
1.向陽会に入職した経緯を教えてください。
以前は、障害児の学童クラブで児童指導員をしていました。そこで「言語聴覚療法」というものを目にして、自分もこの仕事をしたいと思い、学校に通って資格を取得しました。
小児の言語聴覚療法を行っている事業所が鹿児島にはあまりなかったのですが、学校に求人が出ていた向陽会を見つけ、応募しました。
2.入職以来、どのような働き方をされてきましたか。
入職してから子どもを2人出産したのですが、どちらも産前産後休業・育児休業を利用し、復帰後は職場内託児所に預けながら仕事をしていました。子どもが小さいうちは急な発熱も多かったですが、周りの職員が臨機応変にサポートしてくれ、休みを取ることができました。今でも上司や先輩が「お子さん元気?」と声をかけてくださり、みなさんに支えられながら子育てをしている安心感があります。
3.管理職として、心がけていることはありますか。
自分自身が周りの職員に助けられて子育てと仕事を両立してきたので、部下や後輩に対しても同じようなサポートをしたいという気持ちは強くあります。子育てに限らず、休暇・休業を取ることに関して申し訳なさを感じる職員もいると思いますが、「安心して休んでいいんだよ。お互い様の精神で、もし周りが困っているときは同じように助けてね。」ということはしっかり伝えています。
4.求職者へのメッセージ
懸命に仕事をすることはもちろん大事ですが、最近はプライベートの充実や精神的な安定も求められる時代だと思います。向陽会ではそういったバランスをうまくとることのできる職場です。一緒に働いてみませんか。